不眠

表情が先か、感情が先か・・・

人間にとって、表情は非常に重要です。
心理学の世界では昔から顔は研究の対象とされてきました。
表情はコミュニケーションの道具であり言葉以上に気持ちを表現することができます。
疲れている時は表情に疲れが現れますし、精神的に落ち込んでいるとき、楽しいときには同じように表情に現れるのです。
つまり表情と感情は関係しており、感情が表情に現ることもあれば、表情をコントロールすることで感情をコントロールすることもできます。
今回は表情と感情の関係性について解説していきます。

感情が表に現れたものが表情

一般的には、感情や意思などの状態が顔に出たものが表情であると考えられています。
何かにイライラしたときには、イライラした表情になったり、
不安を感じているときは不安を感じたような表情になったりと、
感情が先に起こり、その後に表情として現れます。
“楽しいから笑う”というのはまさにこれです。
しかし、一方で、表情によって感情が生まれるとも考えられています。

表情によって生まれる感情

表情によって感情が生まれるとは、
感情によって表情が作られるのではなく、表情によってその表情に合った感情が作られるということです。
イライラした表情であればイライラしますし、
不安そうな顔をしていると不安になってきます。
“笑っているから楽しい”
これが基本です。
なぜこれが起こるかというのは、未だにわかっていませんが、無理矢理笑顔でいると少し明るい気持ちになるのを感じて頂けると思います。

感情と体

実は感情ですが、表情だけでなく、体とも関係しています。
イライラしやすい方のほとんどは、筋肉や関節が硬いことがとても多いです。
硬い体では弾力性がないため少しのストレスですぐにイライラしていまいます。
簡単に言えば、遊びがないのです。
車のハンドルには、ハンドルを操作してもすぐに車が動き出さないように、反応しない範囲であるハンドルの遊びが存在します。
人間も同じで、体には遊びが必要です。
>この遊びがなくなると体は弾力性がなくなり、気持ちに余裕がなくなります。
その結果、すぐにイライラしたり怒ってしまうのです。
そんな時にイライラを抑えるのは難しいですが、体の弾力性を高めることでイライラが解消します。
イライラしたから体が硬くなったのか、体が硬いからイライラするのかは人によって違いますが、
どちらから起こっていたとしても、基本的には体を柔らかくすることで弾力性が出ます。
体の弾力性、イライラの解消は軽めの運動もしくは、整体で可能です。