マインドフルネスウォーキングのすすめ
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いしかわクリニカルオフィス
仕事で多忙な日々が続いたり、悩みがあったりすると交感神経は緊張します。
自律神経失調症を改善するためには、交感神経を興奮状態にさせすぎる原因を取り除くのが一番なのですが、急に生活を変えるのは大変です。
交感神経を過度に興奮させない方法の一つは、食べることです。
ストレスがたまっているときに食べ過ぎたり、甘い物が無性に欲しくなった経験があるはず。
これも、交感神経の興奮を抑えようとする副交感神経の働きです。
食べることで特に注目したいのが、味。
辛い、すっぱい、苦いという味覚は、それだけでは不快になるような味ですが、
自律神経の面から見ると、副交感神経を刺激するためとても優秀です。
辛み、酸味、苦みは体にとって刺激物ですので、早く体外に排出しようとして血行ををよくします。
排泄は副交感神経の反射ですので、交感神経優位の体が副交感神経優位へとかわり、自律神経のバランスが整うのです。
少量の「辛み」「酸味」「苦み」で自律神経のバランスを取り戻すことができれば、自律神経失調症も不眠症も落ち着いていきます。
わさび、ショウガ、とうがらし。からし、こしょう など
お酢、フルーツビネガー、柑橘類、梅干しなど
ゴーヤー、ウコン、しそ