マインドフルネスウォーキングのすすめ
マインドフルネスの中には、歩きながら瞑想を行う方法があります。
マインドフルネスというと、座って瞑想というイメージがあるかもしれません。
たしかにその方法が一番知られていますが、実際には、マインドフルネスの“今ここに集中する”ということができていれば、どんなカタチでもマインドフルネスを行うことができます。
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一日にゆっくりした時間がとれないという方は、空いた時間に簡単で手軽な瞑想を行うことで、悩みから意識を外すことができます。
忙しい現代人にとって時間が取りやすいのは移動の時間です。
特に歩きでの移動は移動しかやることがないので、時間を持て余しがち。
そんな時こそマインドフルネスウォーキングを。
マインドフルネスウォーキングのやり方
マインドフルネスウォーキングは歩きに集中することで心を無にする方法です。
やり方は簡単で、歩きに集中するだけ。
歩きに集中すると言っても、足がつくときの感覚、足をふり出す角度、足を蹴るときの感覚など、細かい感覚に意識を向けます。
そうすることで、心が落ち着き呼吸も整ってくることでしょう。
速く歩く必要はありません。
呼吸を整え心を落ち着かせて、足のつま先からかかと、足首の感覚までを感じるようにしましょう。
はじめからすべての感覚を感じようとすると難しいこともあるので、まずは足が地面につく瞬間だけの感覚を感じるようにしてみます。
もっと慣れてきたら歩いているときの他の感覚、呼吸を意識してみたり、その場の雰囲気などにも意識を向けてみましょう。
今まで気がつかなかったことに気づけるかもしれません。
こんな方におすすめ
イライラや不安がとれないとき
心が落ち着かないとき
職場や学校で嫌なことがあったとき
眠いとき
移動中にやることがない
などの時に気軽にはじめてみましょう。
座って行う瞑想と違って、場所も選びませんし時間もわざわざ取らなくていいのでとてもおすすめです。
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