不眠

不眠症にかかりやすい職業ベスト3

iclinic78


不眠を改善したい人「睡眠薬を飲んでも眠れない…。 職業的に不眠にかかりやすいのではないか…。不眠になる人の傾向が知りたい…。」
こういった疑問に答えます。
不眠にかかる方にはある程度特徴があります。

私がおこなっている不眠症改善のための施術を受けに来られる患者様の年齢や職業から不眠になりやすい職業とその傾向を分析しました。

[1]1位 主婦

不眠自体が女性に多いということもありますが、主婦の方は特に多いです。
なにもしていないんだから不眠になんてなることはないと思われるかもしれません。
しかし、夫婦関係、嫁姑問題、子供の進路や近隣トラブルなどさまざまなストレスを抱えるのが主婦の皆さんです。
ストレスは睡眠にとって一番の敵。特に寝る前にいろいろなことを考えたり、寝る直前の夫婦喧嘩、親子喧嘩などは最悪です。
また、姑や旦那、子供からの心無い一言が原因で不眠になる方もいます。

[2]2位 システムエンジニア・プログラマー

ただ、目を使いすぎブルーライトが原因とかそれだけではなく、仕事中の姿勢が問題になることもあります。
基本的にパソコンで細かい文字を打ったり画面を見続ける姿勢は、目を見開いて一点に集中する形になります。これは集中していたり、覚醒している時の状況に近いものです。つまり交感神経がフルに使われている状態。
この状態が続くとリラックスすることができなくなってしまい、眠れなくなる場合があります。
特にシステムエンジニアやプログラマーさんは気がつけばあっという間に時間が経っていることが多く、夜遅くまで仕事をしがちなので尚更リラックスできない状態に陥ります。
目をリラックスさせることで体がリラックスして眠りやすくなります。

 

[3]3位 看護師

看護師さんはかなりハードワークの場合が多く、夜勤などがあるため生活リズムが崩れやいので不眠になる方が多くいらっしゃいます。
また、職場でのストレスを抱える方も多く不眠になるリスクは計り知れません。
できるだけオンとオフをしっかり切り替えることが不眠にならないために重要なことです。

 

[4] 家庭・職場環境、対人関係が複雑な方

職業関係なく、夜勤がある方、不規則な生活を送っている方、ストレスフルな方は不眠になりやすい傾向にあります。
特に、家庭や職場でストレスを受けすぎも不眠の原因です。
家庭や職場の環境によってストレスを受けている方は、ストレスが最小限になるように何かしら変えるべきです。
ストレス源と関わらなくて良いように距離をおいたり、職場を変えてみたり。
人を変えることはできませんが、自分の考えを変えること、環境を変えることは割と簡単にできます。
ストレス源と関わらないことが1番心と体にとっていいことです。
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ABOUT ME
いしかわ
いしかわ
鍼灸師/柔道整復師
自身の不眠症経験を元に、不眠症改善プログラムを完成させました。 不眠症改善に特化した整体院を開業以来、多くの方にご来院いただいています。
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