自信がなくても自分を信じることが必要
石川です。
最近相談を受けていて思うのが、
「自分で自分に、蓋をしている人が、とても多いんだな」
ということです。
例えば
「治療に、自信が持てません。
自信を持つには、どうすればいいですか?」
という相談をしてくる人に向かって、
「なぜ、自信が持てないのですか?」
と質問しても、ハッキリとした答えはほとんど返ってきません。
「何か、自信を失う、決定的な出来事があったのですか?」
「誰からか、『お前は自信を持つ資格がない』と言われたのですか?」
と、私が質問をしても、
「自分に自信が持てない根拠」を、明確に語れる人は、ほとんどいません。
自分自身に自信を持つことに、根拠を求めるのに、
自分自身に自信が持てないことの根拠を語れる人は、皆無。
これは、かなり矛盾していると、思いませんか?
私は、強い矛盾を感じます。
強い矛盾の理由は・・・
極端な言い方かもしれないが、もしかしてそれは
「何もしてこなかった」から、
自信が持てないのではないでしょうか?
でも、それは所詮、「そう思い込んでいる」にすぎません。
全ては、それを打ち消す行動をすれば、
確実に乗り越えられる、単なる言い訳にすぎないのです。
自分で「口下手だから」と口にしたら
その瞬間「口ベタな男」になる。
自分で「魅力がないからリピートが増えない」と口にしたら
その瞬間「魅力もリピートもない男」になる。
自分で「治療が苦手だ」と口にしたら
その瞬間、「治療が苦手な男」になる。
自分で「オレなんて・・・」と口にしたら
その瞬間「負け犬」になる。
それは当然です。
自分で、その様に、自己暗示しているのだから。
あなたが、あなた自身を信じてやれなくてどうする?
自分で、自分に、蓋をしてどうする?
あなた以外、誰があなたを解放するのか?
あなたの未来を決定するのは、いつだってあなた自身です。
自分は最大の敵であり、最大の味方でもあります。
ならば、自分を味方につけて、生きましょう。
自分を信じて、進み続けよう。