不眠

腰痛による不眠を改善した症例

不眠の原因の多くは、自律神経によるものと考えられています。

しかし自律神経が原因であれば睡眠薬が効くはず。

でも実際は、睡眠薬が効かない不眠の方が多くいます。

なぜ睡眠薬が効かないのかと言えば、以前のブログにも書きましたが、体の緊張が原因だからです。

過去の腰痛による体の緊張

以前私のところにこられた患者さんの話ですが、半年前から突然眠れなくなり、

睡眠薬も効かないということで来院されました。

60代の女性の方で、詳しく話を聞いてみると、

ある日突然眠れなくなり、強めの薬を何種類か試したそうですが眠れず、運良く眠れても数時間で目が覚めてしまうので本当につらいとのこと。

他の整体にも行ったそうですが、改善が見られなかったそうです。

過去の病気や怪我や事故など既往歴を聞いても特にないと言うことでした。

原因も既往歴もハッキリしない場合は体を触ったほうが早く原因がわかるので、体を触ってみました。

すると腰の骨がとてもゆがんでいて、絶対これがおかしいなと思い、腰について尋ねたところ、

20年前に階段から落ちて腰の骨を圧迫骨折をしたと。

痛すぎて動けず、1ヶ月入院していたそうです。

圧迫骨折をすると腰がゆがみますし、横隔膜も硬くなりますし、自律神経ももちろん乱れます

腰のゆがみを少なくするように施術を行い、様子をみてもらいました。

2回目に来たときに、睡眠の感じを聞くと、普段の2倍くらい眠れたそうです。

数回の施術を行い、安定して眠れるようになったとおっしゃっていました。

施術内容

施術は圧迫骨折によって起こったと思われる腰のゆがみとそれに伴う体のゆがみを改善しただけです。

不眠なのに腰なの?と思われるかもしれません。

この方の場合、昔の圧迫骨折によって腰の骨と横隔膜が緊張し、呼吸が浅くなったためリラックスできずに不眠が起こったと考えます。

睡眠をするためには体がリラックスしないといけませんので、体がリラックスができていないと言うことは睡眠もできないと言うことです。

睡眠できないのは自律神経のせいと思われがちですが、

自律神経を整える前に、もっと大切なことがあるのです。

なぜ自律神経が乱れたのか??

自律神経が乱れた原因を見つけられなければ不眠の改善はありません。

ishikawa-clinical.com/insomnia-due-to-an-old-knee-injury/

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