2020.02.20

睡眠薬を使わずに不眠を治す方法

iclinic78

睡眠薬を使わずに不眠を治したい人「睡眠薬では眠れるけど副作用や依存が気になるしできることなら早く薬をやめたい…。睡眠薬をやめたいけどどうやってやめたらいいかわからない…。具体的な方法を教えてほしい。」
こういった疑問に答えます。

睡眠薬は対症療法

不眠を改善するためには睡眠薬を服用することが1番だと思っている方が多いのではないでしょうか？
しかし睡眠薬はあくまでも対症療法でしかなく、不眠の原因を治すためのものではありません。
睡眠薬を飲んで規則正しく眠れるようになれば不眠も改善されていくでしょ。という考えかたでしかありません。
だから睡眠薬を飲みはじめると継続して飲み続ける必要があったり、睡眠薬をやめるタイミングを失い、睡眠薬に頼った生活を余儀なくされてる方も多いのが現状です。
また、最近では睡眠薬の質が上がり、依存や副作用が少なくなったとはいわれているものの、全くないわけではありません。
だからこそ、睡眠薬を使わない不眠の改善方法のニーズが高まっているのです。

睡眠薬を使わず不眠症を改善する方法とは?

睡眠薬を使わず不眠を改善する方法で広く知られているものは、食事、運動、認知行動療法、サプリメントなどではないでしょうか？
しかしこれらのほとんどが体の機能を無視した方法です。
不眠の原因を特定せず、もしかしたらこれが効くかも？程度の方法が多く見られます。
それで効けばまったく問題はないのですが、多くの場合はあまり効果がありません。
そこでオススメなのが、整体です。
整体というと民間療法でエビデンス（根拠）がないと言われています。
しかし、整体こそ不眠を改善する有効な方法です。
体の機能は脳や神経によって制御されています。
そのため、脳や神経に異常により体の機能に異常が起こると、背骨のズレや硬化として現れます。
そのズレや硬さを改善することによって体の機能が正常に働きはじめるのです。
体の機能が正常に働いていないことにより不眠になりますが、不眠の方の多くは体に力が入っていて、眠る時にも体の力を抜けないためリラックスできず眠れません。
整体で体を整えることによって体の力が抜け、リラックスできるようになることでねむりやすくなります。

睡眠薬を使わず不眠症を治すメリット

自分で眠る力を取り戻せる。

睡眠薬を使っての睡眠はやはり自然な物とは別物です。
そんなに変わらないと言う方もいらっしゃいますが、やっぱり違います。
睡眠薬に頼り切った睡眠をすることはいかがなものかと思います。
たしかに何年も何十年も補助的に睡眠薬を飲み続けるのもいいかもしれませんが、
やはり自力で眠ることが一番いいはずです。
睡眠薬を使わず体を整えて自力で眠る力を取り戻せば、今よりも質の高い生活を送れるようになるはずです。
いままで不眠のせいであきらめていたことができるようになるかもしれません。

副作用がない

副作用がないことが一番です。
薬というのは副作用も気になりますし、薬が体内で分解解毒されるときに相当なエネルギーが使われ体に負担がかかります。
解毒は主に肝臓で行われるので、肝臓に負担がかかる傾向にあります。
今はいいかもしれませんが薬の服用が長期化したときに肝臓に何か問題が起こるかもしれません。

再発が少ない

不眠を1度経験すると、頻繁に不眠を繰り返す方も見受けられます。
改善したときと同じ方法で改善をすればいいのですが、薬に耐性ができて前は効いていた薬が今回は効かないと言うこと珍しいことではありません。
不眠の原因からしっかりと改善することができれば、再発はかなり少なくなります。

不眠の原因から改善できる。

不眠の原因はさまざまです。
症状も原因も環境も一人一人違います。
それぞれに適した改善方法が必要です。
睡眠薬は対症療法なので、とりあえず薬で眠れるようになって規則正しい生活をしていけば不眠は改善するという考え方をしています。
だから不眠の原因はほとんど無視で、とりあえず薬でねむりましょう。という感じです。
しかし、不眠を改善するためには原因から改善することが必要になります。
不眠の原因さえ特定でき治療できれば、不眠は改善します。